皆さん、結束バンドを使ったことはありますか。100均などで気軽に購入することが出来るため、さまざまなところを束ねたり繋ぐ際に利用している方は多いかと思います。その手軽さからどこでも使えると思いがちな結束バンドですが、降雪地帯だとそういうわけにはいかないことがありますから注意が必要です。では、どのようなところに注意をすればいいのかまとめていきましょう。

何故降雪地帯だと結束バンドが機能しないのかというと、単純な話、雪の重さに耐えきれないからです。家の中で使う分にはいいのですが、人によってはそとで使うことがある場合も多くなっています。その際に、重ねているものに雪が積もってしまうとその重さに耐えきれないことがあります。そのため、その部分に重心がかからないようにすることが重要となるでしょう。

場合によっては束ねたものをほかのもので覆ってしまうという方法を選ぶことも必要です。そしてもう一つ気を付けなければならないことがあります。それは凍結防止剤の近くには設置しないということです。凍結防止剤には塩化カルシウムが使われているわけですが、これが結束バンドの劣化を招くことになります。

ですので、凍結防止剤が使われそうなところでは使わないという選択肢も考えておいたほうが良いでしょう。しかしながら、降雪地帯でも使えるような素材で作られているものも存在していますので、そちらを利用するというのも一つの手です。是非検討をしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です